配信ステータスの内容が分かる一覧表はございますか。
ご利用のバージョンによって確認手順が異なりますので、環境に合わせて下記をご確認くださいませ。
○マニュアル
・Cuenote FC 操作マニュアル 3.1.配信記録の詳細ヘルプ
※バージョンによって項目の名称が異なる場合がございます。
○Cuenote FC上でのご確認
【バージョン6.0.6 以前】
▼確認手順
(1)Cuenote FC ログイン後、左側の「配信レポート」メニューをクリックする 。
(2)配信一覧の右側から、「配信記録」をクリックする(どのメールの配信記録からでも閲覧可能です) 。
(3)[配信ログ検索・ダウンロード(配信ステータス絞込)]をクリックする 。
(4)チェックボックスなどは特に指定せず、[検索(1000件まで)]をクリックする 。
(5)ページ上部に[配信記録の詳細ヘルプ]というリンクがあるので、クリックする 。
(6)最終ステータスという箇所を確認してください。
【バージョン6.1.0 以降】
▼確認手順
(1)Cuenote FC ログイン後、左側の「配信状況」メニューをクリックする 。
(2)配信中・配信完了タブをクリックする。
(3)[配信ログ]をクリックする(どのメールの配信記録からでも閲覧可能です) 。
(4)絞り込み・ダウンロードタブをクリックし、出力方法の「画面表示]にチェックを入れる。
(5)[上記条件で検索]をクリックする。
(6)ページ上部に[配信記録の詳細ヘルプ]というリンクがあるので、クリックする。
(7)最終ステータスという箇所を確認してください。
以下、簡易的ではございますが、最終ステータスの各項目のご案内です。
-
success_hopeful
メール本文送信後に、2xx 応答を受け取り、メールの送信が成功しました。 -
deferral
一時失敗の応答です。
SMTP 応答で4xx 応答が返されました。送信は引き続き再試行されます。 -
failure_hopeless
配信が失敗した応答です。
こちらのステータスになった場合、エラーカウントを計上します。
(例)メールアドレスが存在しない、受信拒否が行われているなど。 -
failure_hopeful
配信が失敗した応答です。
「failure_hopeless」とは異なり、エラーカウントは計上しません。
(例)受信者のメールボックスの容量オーバーなど。 -
dnsfail_hopeless
DNS での名前解決に失敗しました。ドメイン名が存在しない(誤っている)場合などに
このステータスになります。
当該メールアドレスはエラーカウントが計上され、一定回数のエラーになった場合は、
配信から除外できます。 -
expired
再配信期限を超えたため配信を諦めました。
配信が滞っている場合は、その原因を確認して解消する必要がございます。
また、再配信期限を伸ばせる場合は、配信予約時の「再配信期限」の
設定値を増やしてください。
deferral のまま配信期限を迎えた、または一度も配信が行われていない場合に発生します。 -
bounce_hopeful
バウンスメールを受信した応答です。
バウンスメールの解析結果が、「リトライ可能エラー」「不明」の場合は、
このステータスになります。
こちらのステータスではエラーカウントを計上しません。
(例)受信者にて自動応答が設定されている場合など。 -
bounce_hopeless
バウンスメールを受信した応答です。
バウンスメールの解析結果が、「恒久的エラー」「リトライ不可エラー」の場合は、
このステータスになります。
こちらのステータスでは、エラーカウントを計上します。
(例)メールアドレスが存在しない、受信拒否が行われているなど。