Cuenote SR-Sをはじめてご利用になる方へ
はじめに
CuenoteSR-Sをご利用いただきありがとうございます。
本ページでは、初めてご利用になる方向けの初期設定についてご案内いたします。
なりすまし対策の設定
DNS設定例をご案内いたします。ご参考としていただければと存じます。
1.DNSレコードの登録
※送信元メールアドレスのドメインが「example.com」である場合を
記述例としてご案内いたします。
■対象ドメイン:example.com
■DNSレコードの種類:TXTレコード
■追記頂く値:include:サーバFQDN
■BIND追記例
example.com. IN TXT "v=spf1 a mx include:サーバFQDN ~all"
上記は既存レコードに追記をした場合の一例です。
ご参考のうえ、設定値を追記いただきますようお願い申し上げます。
2.補足
example.com. IN A XXX.XXX.XXX.XXX
example.com. IN MX 10 example.com.
送信元ドメインのAレコードおよびMXレコードにご登録が無い場合、
受信サービスの設定によっては受信を拒否され配信が失敗する恐れがございます。
A、MXレコードに登録いただく値に弊社から指定はございません。
貴社にてご用意いただいた値をご登録いただきますようお願い致します。
※既にDNSへAおよびMXレコードを登録済みの場合は対応不要です。
なりすまし対策(SPF)について、詳しくはこちらをご参考ください。
3.GmailおよびMicrosoftガイドライン対応について
GmailおよびMicrosoft系ドメインへ送信を行われる場合、SPF設定と併せて、
以下対応を行う必要がございます。
・DKIM署名の設定(作成者署名)
・DMARCの設定 (ポリシーはp=none以上を設定ください)
DKIMおよびDMARC対応の流れ
DKIM設定を行った後、DMARCレコードの登録を行ってください。
設定については下記ページをご参考くださいませ。
https://cuenote.ne.jp/srs/faq/increase-success-rate/dmarc.html
マニュアルの入手方法
マニュアルは、管理画面にログイン後に右上の「ヘルプ・マニュアル」よりご確認ください。